2021/07/16
当社推奨【WB工法】 vol.2~WB工法の特徴を図で解説!~
WB工法の特徴は大きく4つ!図と一緒に解説します。
WB工法って聞くと、なんだか難しいシステムなのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そんなことはないです!
4つのポイントを押さえれば、WB工法の特徴を理解し「なるほど!だから快適なのか!」と納得できるはずです(*^-^*)
では、図とともに解説していきますね~!
①壁の中の通気性
~エアコンをそれほど使わなくても夏過ごしやすい家~
WB工法の大きな特徴が、壁の中を空気が流れること。
壁の中を空気が流れることで、無駄な湿気や夏の熱気が家にこもりません!
湿気がこもらないということは、木材が劣化にくく家を丈夫に保つこともできる。
空気を循環させることがすごく大切ということですね。
前の記事で紹介した、
高温多湿の日本では、“湿気対策”が家づくりにおいてとっても重要であり、風通しの良さが家を長持ちさせるための秘訣。
と伝えたことに通じますね。
通気口から入った空気(イラスト内ブルーの矢印部分)は、床下のひんやりした空気と混ざって壁の中を上昇。
自然な空気の流れが焼け込みの熱を緩和して、無駄な湿気を一掃する仕組み!
壁の中を空気が流れることで室内は熱気の影響を受けにくく、心地よく過ごしやすい室内を実現してくれます。
②形状記憶合金
私たちは季節に応じて衣替えをします。
それと同じように家も季節に合わせて衣替えをするという考えを取り入れたのもWB工法の特徴。
WB HOUSEには、気温の変化で伸縮する形状記憶合金を利用した通気口を設置します。(イラスト左)
気温に応じて形状記憶合金が伸びたり縮んだりすることで通気口が自動的に開閉するシステムに!
③気密性と断熱性
冬は形状記憶合金が伸びて通気口が閉じ、外からの冷気を遮断!
外気を遮断することで壁の中に空気の層ができ、気密性と断熱性をアップさせます。
よって、“冬の冷え込みを抑える”、“室内暖房の熱が逃げにくくなる”という効果から冬でも暖かい室内を実現することができます♪
夏の「空気を循環させて熱や湿気を逃がす」とは一転、冬は気密性が高い状態に。
季節に応じて心地よい住空間を叶えるとても魅力的なシステムなんです!
④湿気を通す壁
日本の伝統工法である“土壁”。
WB工法はその土壁の原理を応用した、透湿性のある壁を採用。
室内の臭いや有害な化学物質も湿気と一緒に壁を透過して屋外に排出します。
機械による換気に頼らずとも、壁を利用して室内のホルムアルデヒド濃度(厚生労働省指標値0.08ppm)を低く抑えることも可能。
余分な湿気も抑えるので結露の心配も無し!
室内は常にクリーンな空気が保たれ、思わず深呼吸したくなるような心地よい住空間が叶います。
WB工法に興味を持ったら「WB HOUSE 総合体験施設」がオススメです!
WB工法に興味を持ってくれた方にオススメなのが長野県にある「WB HOUSE 総合体験施設」。
学んだ知識に体験が伴うことで、よりその魅力を知ることができます。
実際、私たち自身もOBさん宅にお邪魔した時などに“心地よい空間”を体感することがあります。
先日、施主様宅に撮影クルーが入りました。
とても暑い日だったのですが、その方たちが「お家の中、涼しいですね~!」と驚かれていたのを見て改めてWB工法の凄さを感じました。
「WB HOUSE 総合体験施設」では、比較体験や宿泊体験ができるモデルハウスなどがあり、家づくりの前に知っておきたい空気環境や省エネルギーのこと、長期耐久のことなど詳しく教えてもらうこともできます。
気になる方は、フルハウスにお問合せくださいね。
24時間365日電話受付しておりますので、ぜひお気軽にどうぞ!
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