2021/07/13
【新築『趣味と暮らす家』】千種区Y様邸
念願のライブラリースペースで楽しむ、『趣味と暮らす家』。
結婚を機に家づくりを考えはじめたYさんご夫婦。
まだ若いお二人がイメージした理想は、自分たちの“好き”を散りばめた趣味が楽しめる暮らし方。
リサーチ中に目に止まったのが、「フルハウス」のHPで見つけた、『趣味と暮らす家』でした。
大好きな漫画を思う存分楽しめるスペースや、ずっと親しんできた音楽に触れられる空間など日々ワクワクできるような家づくりが叶うのだと希望をもって問い合わせをしたことがはじまり。
女性建築家さんにリクエストしたのは、“ライブラリースペースをつくること”と“音楽が楽しめる趣味部屋”。
そして何より、目の前が公園という好立地を活かした、景色を取り込む設計デザイン。
「フルハウス」が推奨する「通気断熱WB工法」も採用し、楽しいプランニングがスタートしました。
北側の高さ制限をうまく利用した勾配が、外観のファサードをより魅力的に演出。
ネイビー×ホワイトのバイカラーに立体感のあるフォルムがひと際目を引きます。
注目したいのが、玄関までのアプローチ。
素材感が引き立つ一枚板の階段に、ブラックカラーが男前な印象の手摺り。
細部のこだわり一つひとつが、外観の完成度を高めています。
玄関を入ると、一直線に続く長さのあるホテルライクな土間スペース。奥には、客人から見えないよう配慮されたシューズクロークを配置。
来客用とプライベート用を分けることで、いつでもスッキリとした玄関をキープすることができます。
このような細やかなプランニングは女性建築家ならでは。
“見せる”と“隠す”の絶妙なバランスが、暮らしやすさに繋がります。
緑豊かな公園を間近に眺めることができる、リビングからのロケーション。
季節の移ろいを大きく切り取るFIX窓が、何よりのインテリアに。
「ここでお茶をしながら二人で語らうのが至福の時間。家を建ててよかったなと日々感じています。まもなく生まれてくる我が子にも、早くこの楽しさを味わってほしい」と奥さまは微笑みます。
収納を兼ねた小上がりは、ホッとできる和のスペース。
ロールスクリーンで仕切れば、時より訪れるご両親の寝室としても。
扉を作らずとも空間を間仕切ることができる、とても参考になるアイデアです。
週末には、二人揃ってキッチンに立つことも楽しみのひとつ。
動線を邪魔しないスライド扉をセレクトした大容量のキッチン収納は、見た目も使い勝手も◎。
キッチンのアクセントは、二人で選んだビビットなイエロー。
鮮やかなビタミンカラーが空間を明るく彩ってくれます。
広さを十分に確保した寝室はサンルームとひと続きにし、より居心地よく。
毎日の洗濯もこんな気持ち良い空間なら、楽しい家事の時間に変わります。
共働きのYさん夫婦にとってお気に入りの場所になりました。
2階廊下には清潔感溢れるシンプルな洗面ボウルを。
シーリングファンが涼やかな雰囲気をつくり、空気の循環にも一役。
随所に垣間見れるインテリアセンスがY様邸の雰囲気を何倍にもランクアップしてくれます。
愛してやまない大切なコレクションたち。
一堂に眺められるこのライブラリースペースは、ホッとできる私だけの場所。
長年触れてきた楽器を奏でる、癒しの時間。
日常を忘れて夢中になれるこの瞬間は僕の宝物。
わたしたちがこだわった『趣味と暮らす家』。
妥協せず想いを全て伝えたことで実現した、理想のマイホーム。
「フルハウスさんは家族のように私たちに寄り添った家づくりをしてくれました。ここからの暮らしがまた楽しみです!」
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