2023/07/07
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.5~
こんにちは!
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最近、愛知県は気温が高いが続いてます。本当に暑い!!
熱中症にならないように、対策はマスト。
外出するときは水分補給用の飲み物や塩分のタブレット(ラムネ?)を持っていったり、室内にいても暑いと感じたらクーラーをつけたり。
物価の高騰も大打撃ですが、電気代も気になるところです。。。
でも健康には変えられない!と言い聞かせながら快適な環境を作ることが必要かなと。
フルハウスが推奨している「通気断熱WB工法」は、一年を通して快適な住環境を整える工法。
夏の暑い日でもお家の中に足を踏み入れれば、「あれ?なんか涼しい!」と感じる家づくりが実現できます!
同時に電気代の節約も叶うという良いことづくし✨
気になる方はぜひお問合せください(*^-^*)
強引な営業は一切しませんので、ご安心ください。
さて、今日のブログも引き続き「WB house」の開発ストーリーをお届けします!
「WB house」の開発秘話ストーリー~形状記憶合金の可能性~
#5 不可能を可能にする形状記憶合金
手探りによる実験をしたことで、在来工法の家の欠点「冬寒い」原因が、壁の中を空気が流れていることだということを突き止めることができた開発者の寺島さん。
しかし、壁の中の空気を強制的に止めてしまう高気密高断熱住宅は確かに暖かいけれど、日本のように湿気の多い風土ではどうしても蒸れ・腐れが発生してしまう。
「それならば、在来工法をベースにして春から秋までは壁の中の通気を自由にし、冬だけ通気を止めればいいじゃないか。私たちが暮らしの中で衣服を衣替えするように家だって夏と冬を衣替えすればいいんだ!」
という問題の答えらしきものが、おぼろげにつかめてきた。
ただ、問題はそれを実現するための方法。
家に数十カ所通気口をつけるとして、どうやってそれをコントロールすればいいのか。
一番簡単なのは寒くなったら手で閉めて、暖かくなったら開くことだ。
しかし、家の形もそれぞれだし、外気温の変化に合わせて通気窓を開けたり閉めたりすることなど到底不可能。
だからといって通気口の開閉を電動にすればコストがかかってしまう。さらにメンテナンスも面倒になる。
そこでふと思い出したのが、まだ寺島さんが大工になる前の若かりし頃、精密工作機械の工場で働いていたときのこと。
寺島さんは若い頃からモノ作りやメカが好きで、機械製造の仕事も得意としていた。
生まれながらの技術者系なのかもしれない。
4トントラックの実験棟づくりや、デモンストレーション用の模型なども自作するほど。
「そうだ!確か形状記憶合金というものがあったはずだ。温度で形が変わる素材だったかな。あれが使えるかもしれない。」
そう気づいた寺島さんは早速工場試験場に行き、形状記憶合金を使っているメーカーを調べはじめた。
それがどうつながっていくのか見当もつかないが、頭の中で何かがつながりそうな、もう少しで形になりそうな予感がしていたそう。
形状記憶合金の存在が、今後の大きなキーポイントに!
ここからどうやって展開していくのか、気になるところ。
続きまた紹介させていただきます♬
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