2023/07/25
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.10~
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今週も暑い。本当に暑い。(しつこい)
愛知県では30℃超えの日々が続いております。
全国的にもそんなかんじみたいですね。
熱中症とかは、急に体調が悪くなるみたいなので「まだ我慢できる」と思わず、早めに水分補給をしたり涼しい場所に移動したりして、健康を守りましょう!
来月にはお盆休みがあるので、せっかくの休暇を“体調を崩して終わってしまった”とならないように、しっかり気を付けたいですね!!
さて、今回も「WB house」の開発ストーリーの続編を(*^-^*)
#10 ベアリングにあった、かすかな“TAIWAN”の刻印が大きなヒントに。
#10 対流扇ヨドマーズづくりを求めて台湾へ
「WB工法」の家づくりには、さまざまな発明が盛り込まれている。
室内の空気を対流させる「対流扇ヨドマーズ」もそのひとつ。
よくあるシーリングファンは風が起きるし、音もうるさいのが欠点。
「対流扇ヨドマーズ」は、風を起こすのではなく、気圧の高低によって空気を対流させるものなので、風が起きないうえに音も静かというメリットがある。そのうえ、“省エネ”というおまけ付き✨
この構造を思いついたとき、寺島さんは「これは売れる!」と確信して、ある電気メーカーの開発部長に共同開発の相談を持ち込んだ。
ところが、製品の素晴らしさは認めるものの、新製品は消費者に認知されるまでが大変ということで、寺島さんが望む回答はもらえなかった。
「こうなったら自社で造るしかない」
ここでも寺島さんの負けん気が出た。
1つの製品を部品ごとに形や製造方法を変えて発注し、ほぼこれだけ揃えばできるだろうという見通しが立ってきた。
しかし、たったひとつ造れないものがあった。それがモーター。
メーカーに供給依頼をしても「部品販売はいたしません」と。
行き詰った寺島さんはファンを30台購入し、そのすべてからモーターを取り出してみた。
そこまでやった結果は、産業廃棄物の山をこしらえただけになった。
しかし、そこで諦める寺島さんではない。
モーターをさらに分解し、製造刻印を見ていくと、ベアリングにかすかな刻印を発見。
そこには「TAIWAN」の文字が刻まれていた。
さっそく台湾のファンモーターを造っている会社を探して、一路、台湾へと向かった。
台湾は、ひと昔前の日本のように「ものづくり」に情熱を傾ける町工場がひしめく町だった。
突然日本から訪ねていった寺島さんに、台湾の工場はいろいろな製造現場を見せてくれた。
「モーターだけでも売るけど、全部をつくる技術もあります」
台湾という地の小さな工場で必死に働く“ものづくり”の人たちの姿が、寺島さんには新鮮に映った。
「台湾でつくってみよう」
寺島さんはいつしか台湾の“ものづくり”にかけてみようという気持ちになっていた。
実現するために熱い情熱をもち物事を追求していく寺島さんが台湾で出合ったのは、同じく“ものづくり”に情熱を注ぐ人たち。
この出会いによって「WB工法」の開発が大きく前進していく。
そしてこの先にどんな展開が待っているのか。
続きはまたブログで紹介させてもらいます♬
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