2021/10/12
9月から10月はスズメ蜂に要注意!!

こんにちは!
新築・リフォーム事業なら私たちにおまかせ!名古屋市中村区の「フルハウス」です!
10月ってどんな行事があったかな~と調べていたら、
*衣替え
*十三夜
*ハロウィン
などがありました。
そして「えびす講」という行事が10月にあるということを初めて知りました!
皆さんはご存知ですか??
「えびす講」は、日本各地で行われる行事の一つで旧暦である10月にえびす様を祀るもの。
ちなみに、えびす様というのは右手に釣り竿、左手に大きな鯛を持った姿をしている七福神にひとり。
(あのぽてっとしたフォルムと和やかな表情が好きー!)
このえびす様は商売繁盛や五穀豊穣をもたらす神様として有名ですね。
旧暦10月は別名「神無月」。
全国の神様が島根にある出雲大社に集まる月とされていて神様が不在になるので、神様が不在な地を守るのがえびす様!
留守番をしているえびす様に感謝し、商売繁盛や五穀豊穣を祈願するために「えびす講」が各地で行われるとのこと。
開催する日付は一般的には10月20日頃とされていますが、地域によっては11月や新暦の1月というところもあるそうです。
「えびす講」では鯛やだるまを飾った熊手や福笹などの縁起物が多く販売されます。
酉の市と似ている感じはありますが、無関係の行事だそうです。
日本には歴史のある行事がたくさんあって、その由来や意味を知ると面白いなと思います。
ちょっと前置きが長くなっちゃいましたが、今日はスズメ蜂ネタを!
気付かないうちにスズメ蜂の巣が作られてるかも!?
7月の暑い日、名古屋市中川区A様邸にて家屋解体工事作業をしていたところ、、、
屋根裏に突然出現したのがこちら!

たらいサイズのスズメ蜂の巣が!!!!!!!
どうやらお施主様は「なんか蜂が多いな~」と思ってはいたそうですが、巣の存在には全く気付かなかったとのこと。
被害がなくて本当に良かったとほっとしました。
スズメ蜂は9月頃から幼虫が一気に羽化して数が増えるそうです。。。(怖い。)
10月にかけてピークになるので、ちょうど今の時期は要注意!です。
スズメ蜂について知り、身を守ろう!

スズメ蜂が巣をつくるのは軒下、木の枝、崖、屋根裏、樹木の空洞など。
蜂の中でも攻撃性、威嚇性が強く、巣に近づくだけでとても危険といわれています。
ハチ針は産卵管なので刺すのはメスのみ。
一回刺すと針がちぎれて死んでしまうミツバチとは違い、スズメ蜂は何度も刺すことができます。
刺されると痛みと発赤が生じて、かゆみを伴う場合もあります。
また、アナフィラキシーショックにより激しい全身症状が現れ、場合によっては命にかかわる状態になる可能性も。。。
スズメ蜂は急激な動きや大きな音に反応し攻撃してくるそうなので、身を低くして静かにゆっくり後ずさりするのがいいそうですよ!
それでも刺されてしまった場合は、毒を絞り出しながら流水で洗い、患部を冷やす。
そして病院で治療を受けるのがベスト!
また、蜂に一度刺されたことがあるとアナフィラキシーショックでショック死するリスクた高まるので、速やかに病院へ!
(これドラマMERでもやってました!)
スズメ蜂の巣を発見した時、自己対応はNG!
スズメ蜂の巣はプロに処理してもらいましょう。
自己対応はとても危険です!
お住まいの地域によっては行政にて対応してくれる場合もあります。
(駆除はしてもらえないけど業者を紹介してもらえたり、補助制度があったり)
また、プロの駆除業者さんにお願いするのもいいですね!
フルハウスはスズメ蜂の駆除業者ではありませんが、お家のことならどんなことでもご相談に応じます!
お電話は24時間365日受付ておりますので、お気軽にどうぞ。


この記事が気に入ったら「いいね!」しよう