2023/07/28
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.11~
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昨日ニュースで街路樹について話題になっていて、コメンテーターの方が言ってたんです。
「街路樹は景観のためだけではなく、歩道にいる人を守るためなどの役割もあります。」と。
お家づくりも一緒だなと思いました。
植栽などを含む外構も、デザイン性を高めるだけでなく、防犯面での役割をもつことも可能です。
どうせならデザイン性も防犯面も兼ね備えた素敵な外構があるお家を建てたいと思いませんか?
フルハウスは幅広く豊富な家づくりの実績があります。
これから家づくりスタートする方は、ぜひ一度わたしたちの家づくりを知ってほしいです✨
損はさせません。強引な営業も一切しません。
家づくりに詳しい親戚に会うくらいの気持ちでどうぞ(*^-^*)笑
さて、今回も「WB house」の開発ストーリー!#11をご紹介します。
#11 自社での開発が進み、いざ全国展開へ!
#11 いざ全国展開へ!
細い糸を辿るように、一つずつ進めていった製品化への道。
愛知・台湾・長野を何十回も往復し、あとはすべてを自社で組み立てるのみ。というところまでこぎ着けた。
最後の加工と組み立てをするために、中古のプレス機を28台購入し、木材倉庫を片づけて据え付けた。
「そんなにたくさん機械を買って、どうするつもりなんだ」
どこの企業も設備投資を控えるなかで、周りから奇妙な目で見られながらも、平成11年1月、なんとか加工ラインが完成!
材料のアルミ、プラスチック、合金などが入荷し始め、3人態勢での加工・組み立て作業が始まった。
そしてついに!
平成11年3月、形状記憶合金の通気口、製品第一号がついに完成した。
このときすでに実験開始から1年8ヶ月が経過。
ここまで費やした開発資金は3億2千万円という額。
すでに会社の年商とほぼ同額の開発コストが費やされていた。
厳しい資金繰り。ギリギリの状況のなかで、ようやく寺島さんは製品化へこぎつけた。
「ここまできたら引くに引けない」
寺島さんの目の前にあるのは「WB工法」を信じて進む一本道のみだった。
実は、製品化を進めるのと同時に、寺島さんは全国展開への準備も進めていた。
そして、平成10年12月、信州大学と産学協同研究の契約を結んだ。
「WB工法」で建てた住宅20棟を無作為に選び、温熱環境と空気環境について1年にわたる実測調査をスタート。
「このデータが全国展開するうえでは何よりの証拠になるにちがいない」
寺島さんはそう考えていた。
この実測調査で「WB工法」の性能の高さが証明されるのだが、一方で日本の住宅業界の暗部を露呈する形で、寺島さんに大きな影響を与えることになっていく。
「通気断熱WB工法」のVC(ボランタリーチェーン)としての全国展開は、お膝元の長野からはじまった。
大工さんや工務店さんを招いての説明会は、1回目、2回目は30人ほどだったが、3回目で120人となり、3ヶ月で37社が会員契約を結んでくれた。
そのときの寺島さんにあったのは
「間違ってしまった日本の住宅建築を根本から正さなくては」という使命感と、「ここまで協力してくれた人たちに報いたい」という気持ち。
ついに熱い想いで寺島さんが開発した「WB工法」が全国に広がっていく。
しかし、その後想像もしてなかった思わぬ展開が。
続きはまたブログで紹介させてもらいます(*^-^*)
フルハウスには現場・知識共に経験豊富なスタッフが揃っています。
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