夏の車内は危険。持ち込みに気を付けたいものをチェック！

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8月も後半に突入し、朝晩は少し秋めいた涼しさを感じることもたまにありますが、まだまだ暑い日が多いのも事実。

フルハウスがある愛知県は車文化が根強いエリアでもあります。
なので、車に乗った感覚でその日の暑さが分かる人も多いのではないでしょうか？？
（私は乗った瞬間の車内の暑さで「今日の暑さレベルはこれくらいだな。」と勝手に推測しています。笑）

車内に置いておいた飲み物があったかくなってたり、運転中にダッシュボードに置いていた携帯が熱をもったりということも多々あります。
「大丈夫かな？」と不安に思うこともあったので、色々と調べてみました。

車内温度は50℃以上にも！置きっぱなしにすると破裂の可能性も。

夏の車内で携帯電話が熱くなっていたというのはよくある話。

中には携帯のバッテリーが膨張するということも。さすがにちょっと怖いですね。

外気温が35℃あるとき車内の最高温度は57℃、ダッシュボード上の温度は80℃近くにもなったという話もあるそうです。もうよくわからなないほどの暑さですね。。。

こうした状況下で車内に置きっぱなしにすると大変危険なものがいくつもあります。
特に炎天下で車を離れるときは要注意！

ここでは消防署が注意喚起している、持ち込みに注意したいアイテムを紹介します！

｜アルコール消毒液
コロナ禍ということもあり、アルコール消毒液を持ち歩いている人も多いと思います。
車内にアルコール消毒液を常備するのはNG。
温度上昇でアルコールが充満する可能性もあるらしく、たばこの火や静電気などの小さな火種でも引火する危険性があるとのこと。


｜スプレー缶
ガラスクリーナーや消臭スプレー、制汗スプレー、冬場に使う解氷剤などのスプレー缶の中には、燃えやすいガスが充填されているものがあるので、これらを置きっぱなしにすると、破裂や爆発を起こす危険性があるそう。


｜ガスライター
ダッシュボードは直射日光が直撃する場所なので80℃近くにもなる場合も。
そんな場所にライターを置いておくと、暑さで爆発し、燃えやすいガスによって車内に一気に燃え広がる可能性があるそうです。
危なすぎますね。。。絶対やめましょう。


｜パソコン・携帯電話・電池（リチウムイオン電池）
PCや携帯電話に内蔵されているリチウムイオン電池も高温下で爆発する可能性も。。。
電池が無事だとしても液晶や電子機器も熱には弱いので故障の原因になるということも想定されるので要注意！
リチウムイオン電池やボタン電池も液漏れ、発火、破裂の恐れがあるそうです。


｜ペットボトルの飲み物
密閉されたこれらの飲み物の容器は、高温で内圧が高まり、変形・膨張し、やがて破裂する可能性があります。

このように、身近なアイテムで危険なものはたくさんありますね。
私はペットボトルを毎回のように持ち込んでいるので、車内に置きっぱなしにせず持ち歩こうと思います！

この猛暑時期においては、車内に置きっぱなしにすることで危険な事故に繋がる可能性が十分あるので気を付けてください。

予防できることはしっかり対策したいですね。



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