2023/08/22
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.14~
こんにちは!
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前にブログで紹介した我が社のシンボルツリーに生った大量のオリーブの実がどんどん成長しております!
こんなにいっぱい!
こうやってみるとシャインマスカットみたいにも見えますね♬
代表が調べてみたところ、9月以降に赤くなり、やがて黒っぽくなって収穫時期を迎えるとのこと。
実を食べるのもオイルにするのも、なかなか手間がかかるみたいです。。。
どうしたものか。
とフルハウスInstagramに投稿したところ、コメントをくれた方が!
その内容には、「黒く熟したブラックオリーブのメープルシロップ漬けは簡単ですよ」という情報。
貴重な情報をありがとうございます!!
こうやって教えてもらえるのは嬉しいことだなと✨
さて、代表はどうオリーブの実を楽しむのか。
こちらも追ってレポしたいと思います( *´艸`)
さて、今回は前回に引き続き「WB house」の開発ストーリー!#14をご紹介します。
#14 立ちはだかる法律の壁。そして大きな価値をもつ署名の数々。
#14 全国から集まった5万4千名の署名
建築基準法施行令20条7にある「1年を通じてホルムアルデヒドが概ね0.08PPMであると国土交通大臣の認定を受けた居室は、使用材料の制限および換気設備設置は適用しない」という内容を盾に、国の施策に立ち向かうと決意した寺島さん。
ところが、立ちはだかる法律の壁はそんなに甘くなかった。。。
寺島さんが最初に尋ねた窓口は、国土交通省住宅局建築指導課。
一人の課長補佐が窓口になって、寺島さんの説明を聞いてくれた。
実はその時、「20条7」の項目に該当するものがどのようなものなのか、学者も指導課もまったく想定すらしていなかったらしく、初めての事例に正直どうやって対処して良いかわからない様子だった。
しかし、根気よく寺島さんの解説と意見に耳を傾けてくれた課長補佐が、想定外だった事例に道を拓いてくれた!
法律に当てはまるかどうかは、まず国が評価基準を作ることから始まる。
それをもとに、評価機関が選定され、新技術に対してどのような調査をし、どのように評価をすればいいか、評価方法書が作成される。
そこで初めて、認定を受けるための申請を出すことができるということだ。
建築指導課は約4ヶ月で評価基準を作成。その後、評価機関が方法書を作成するのになんと1年もの時間が費やされた。。。
専門性の高い技術を評価するにはどうすればいいのか、評価機関も何をどうしていいのか戸惑っていたとはいえ、のんびりとしたお役所仕事に寺島さんは苛立った。
1年間、何度も上京して評価機関に資料を提出し、全国の会員を中心に署名運動も広げた。
「国を動かすためには、なんとしても自分たちの熱い思いをぶつけないと」。
そんな想いで繋がった全国の家づくりの仲間たちが動いたことにより、なんと2ヶ月で5万4千人の陳情署名書が集まったのだ。
この署名は、時にいらつき、時にはくじけそうになる寺島さんにたくさんの力をくれた。
今でもこの時の署名は、寺島さんの宝物として大切に保管されている。
一人ひとりの名前が書かれた紙の束、その厚さふ触れると寺島さんの胸は熱くなるのだった。
国にきちんと動いてもらうため自ら行動を起こし続け、仲間たちの力とともに前進していく寺島さん。
その後、状況はどう変わっていくのか。
続きはまたブログで紹介させてもらいます(*^-^*)
フルハウスには現場・知識共に経験豊富なスタッフが揃っています。
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