2023/07/21
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.9~
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猛暑で寝づらい日が多くなってきました。。。そういった方、いませんか?
寝ているときにも熱中症になると記事で読んだので、寝る前に水を一杯飲むようにしていますが、夜中のどが渇いて起きる時もあります。
そして、最近「深部体温」というワードを耳にしました。
深部体温とは、脳や臓器など体の中心の機能を守るために一定に保たれる体温のこと。
皮膚温より0.5~1℃ほど高いものらしいです。
熱中症は高温多湿な環境や活動などにより深部体温が上昇し、その熱をうまく外に逃がすことができずに生じるさまざまな症状の総称。
通常37℃前後に保たれている深部体温の高温状態が続くと、全身のけいれんや意識障害を起こしてしまうそうです。怖い。
暑い環境での運動や作業をする時には、深部体温を下げることと上げないことが重要だと。
冷たい飲み物を摂取したり、手足を冷やしたりということが対策になるそうです。
寝る前に深部体温を下げられると熱中症対策にもなるし、上質な睡眠にも繋がる効果があるみたいです✨
■就寝の1~2時間前にぬるま湯に浸かる
■寝室を涼しくする
■通気性のよい寝具・衣服を使う
就寝時には、こういった対策が効果的みたいなので、健やかな毎日を過ごせるように積極的に取り入れてみるといいかなと思います(*^-^*)
“熱中症”や“深部体温”を検索すると多くの情報が出てくるので、自分に合った方法を探してみてください。
さて、今回も「WB house」の開発ストーリーの続編をお届けします!
#9 公的融資を最大限に活用して、いよいよ製品開発へ
#9 公的融資を最大限に活用し、いよいよ製品開発へ
新しく来た銀行の支店長からの励ましで、寺島さんは自分の会社で開発することを決意!
まずは、資金の手当てから着手することに。
「創造活動促進法」を利用すると、最高2000万円までの助成が可能なこと、「経営革新法」では担保の2倍までの融資が受けられることなどを支店長に教えてもらい、公的融資で可能な最大限の申請をした。
どれも優れた技術が条件になる。
「ここまでの融資は前例がありませんね」
と担当者からは冷ややかな対応をされたものの、なんとか資金調達の目処がたった。
「よし、あとは製品開発。前進あるのみだ!」
まず、百枚を超える図面をもとに、中小企画支援センターの協力を得ながら加工工場に金型製作と加工を依頼。
「どんな試作品ができてくるだろう」と楽しみに待っていたが、いくら待ってもカタチになってこない。
「いったいどうなっているんですか?いつになったらやってもらえるんですか」
問合せする寺島さんにも焦りが。
ベンチャー企業の製品開発は、先の見通しがつかないため、なかなか動いてはもらえない。
せっかく資金の目処がたったのに、なんの成果もあげられないまま過ぎて行く時間が歯がゆかった。
「人が動かないなら自分が動くしかない!」
思いあまった寺島さんは、30年前の同僚を頼って愛知県に飛んだ。
そこでプレス加工金型の26種類を依頼することに。
プラスチックの成型17種は、地元で金型を造ってもらうことにした。
ようやく製品づくりに向かって具体的な動きがスタートした。
それは平成10年5月のことだった。
平成9年に実験棟からスタートした新工法「通気断熱WB工法」の開発は、1年越しで金型製作へ。
たくさんの壁を乗り越えてきた寺島さんの動きは、日本を超えて海外へ。
キーワードはベアリングにあった“ある国”のかすかな刻印。
続きはまたブログにて(*^-^*)
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