2023/06/27
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.3~
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6月も気付けば最終週。
6月が終われば2023年も半分過ぎたという事実!!
本当にびっくりします。
2023上半期、どんなことがありましたか??
先日、「もう半年たったのに何もしてない!」という人に向けてコラム?のような記事にある文字を見てハッとしました。
“何もしてないなんてことはないんですよ。”
ほんとそうです。
大きな成果がでることばかりに目を向けていると“何もしなかったな”という思いもわきますが、日常の中でたくさんのことをちゃんとやってるんですよ。
ごはんを作ったり、掃除をしたり、仕事をしたり、片付けをしたり、子どものお世話をしたり、毎日たくさん色んなことをしてる!
目を向ける場所によって、何もなかったことにもなるし、すごく頑張ったようにもなる。
自分次第なんだなと。
できなかったことに目を向けてどんよりした気分になるくらいなら、小さなことでもやったことを褒める!
そっちのほうが私はテンションがあがるなと。
梅雨シーズンで蒸し暑い時期に、心までじめじめしちゃうと辛いので、自分を甘やかすモードも時に取り入れて心地よい毎日を過ごしたいと思います!
フルハウスが提案している「趣味と暮らす家」は自分の“大好き!”な趣味を暮らしのそばにおく家づくり♬心地よい日常を送りたい方にはとってもオススメです!
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さて、今回は前回に引き続き「WB house」について♬
「WB house」の開発秘話ストーリー~壁の向こうに吹いていた風~
#3 壁の向こうに吹いていた風
工場の庭に造った実験棟で毎晩30分ごとにデータを取りはじめてしばらく経過したころ、決定的な原因がわからないままの状況に寺島さんは途方に暮れていた。
「やっぱり在来構法は高気密高断熱の住宅に比べると寒い。その理由がわからなければ解決のしようがない。もうこれ以上やりようがないな。。。」
諦めかけていた寺島さんは、ふとタバコに火をつけた。
何気なくタバコをふかしながら、壁の測定窓を開けて温度計のリセットボタンを押していたとき、あることが気になった。
吸っていたタバコの煙がスーーーーっと測定窓に吸い込まれ、壁の中を上がっていったのだ。
「おや?こんなところに気流があるのか・・・?」
今度は反対側の壁に取り付けた測定器を開き、タバコの煙を近づけて見た。
すると同じように煙は吸い込まれていったが、今度は下に流れて行った。
「なるほど、そういうことだったのか!!」
家は外壁に包まれた気密空間だけど、壁と天井、床などでもう一つ内側に壁を作っているという二重構造になっている!
高気密住宅は外壁と内壁の間に断熱材を入れ、空気が動かないように閉じ込めている。
けれども在来工法の場合、断熱材を入れてはいるが空気を止めていない仕組み。
なぜなら木材が蒸れて腐るのを防ぐため。
寒さの原因はこれだった!
実験の結果、暖房で部屋を暖めると壁の中の空間の上昇気流が発生することがわかった。
温かい空気が床下から寒気を呼び込み、断熱材の内側を通って小屋裏の換気窓から逃げていたのだ。
「これは寒いに決まっている」
寺島さんはついに寒さの原因を解明!!
モヤモヤしていた頭の中の霧がさーっと晴れていくような気分になったそうです。
寒さの原因が分かった寺島さんは、次の段階へ!!
続きは、またブログで紹介していきたいと思います!
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