2023/07/11
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.6~
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最近花火大会のニュースをよく耳にします♬
ここ数年コロナ禍で花火大会が中止になったり、サプライズで告知もなく突然花火が上がったりみたいな状況が多かったですね。
そんな状況から一変して、今年は通常の夏モードになりそうですね!
7月17日(月・祝)の海の日には、「名古屋みなと祭花火大会」が開催されますね♬
さらに7月30日(日)には「豊田おいでんまつり花火大会」や「蒲郡まつり納涼花火大会」。
8月11日(金)には4年ぶりの「ぎふ長良川花火大会」が!
花火大会って人は多いし、蒸し暑いしみたいなところは正直ありますが、やっぱり近くで見れるととっても感動する。
夏の思い出にもなるし、ぜひ楽しみたいと思います♬
皆さんは花火大会に行く予定はありますか?
穴場など知ってる方はぜひこっそり教えてください(*^-^*)
さて、今日のブログも引き続き「WB house」の開発ストーリー続編を!
「WB house」の開発秘話ストーリー~○○工法が日本の家をダメにする!?~
#6 高気密高断熱工法が日本の家をダメにする
寺島さんが思い出した「形状記憶合金」の特徴。
それは、ある一定の温度になると形が変わり、また温度が変化すると元に戻る性質をもっていること。
形状変化のエネルギーは温度のみだから、無駄な電気を使う必要がない。
この形状記憶合金を通気口の開閉に利用できれば、寒くなったら通気口の窓が閉まり、暖かくなったら開く仕組みができる。
これが実現したら、高気密高断熱のブームに押されて衰退しかけていた在来工法の進化形として、画期的な工法になるに違いない!
寺島さんには、確信があった。
同時に、実験を繰り返すなかで寺島さんはもう一つの重大なことに気付いていった。
それは、快適を売りにして飛躍的に売り上げを伸ばしていく高気密高断熱住宅は、家を窒息させ殺しているということ。
家が悲鳴を上げているようい見えていた。
そんなハウスメーカーの家づくりを国を挙げて推奨している日本。
1000年以上という歴史がある日本の木造建築が、これで台無しになってしまう。
住宅業界は大きな間違いを犯していると寺島さんは感じた。
壁の中の通気は一年中止めてはいけない。
特に暑く湿気の高い季節は積極的に通気することが必要。
それによって湿度が調整され、構造材の蒸れ・腐れを防ぐことができるからだ。
これが日本の気候には欠かせない家づくりの基本。
逆に、冬の寒いときは通気を止めればいい。
通気口に形状記憶合金を使えば、一定の気温になったら自動的に扉が閉まり、通気が止まる。
壁にもビニールを貼らずに湿気を通す土壁のような素材を使い、呼吸する家にすれば長持ちするし一年を通して快適に住まうことができる。
在来工法の進化形となる新たな家づくりが、もうちょっとでカタチになりそうだった。
「早くしないと日本の住宅はダメになる」
この時の寺島さんの夢を支えていたのは、大工としての大きな使命感。
ここから寺島さんはさらに新たな挑戦へ。
続きまた紹介させていただきます(*^-^*)
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