2023/06/20
「通気断熱WB工法」の開発物語~vol.1~
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先日の日曜日6月18日は「父の日」でしたね♬
様々なショップで“お父さんありがとう”のワードをよく目にしました。
皆さんはどんな過ごし方をされましたか?
私はスポーツをする父が欲しがっていたキャップとビール&おつまみをプレゼントしました♬
プレゼントをするなんてお誕生日と父の日くらいなので、この機会に「いつもありがとう!」と伝えました。
ちょっぴり照れくさいですけどね。笑
そして、6月21日には「夏至」!
“一年で最も昼の長い日”ですね。
「夏至」に関する様々な風習が世界各国で色々とあるので、調べてみると面白いと思います✨
日本でいうと、伊勢神宮に参拝する前に訪れるべきとされている二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で、「夏至祭」というものが開催されているそうです。他には「夏至」に食べると良いと言われる物も。静岡では冬瓜、大阪ではタコなど、食材やそこに含まれる意味も色々。
夏至のあとは夏本番!?といったシーズンに突入でしょうか?
最近めちゃくちゃ暑い日が多くなってきているので、熱中症などの体調不良には気を付けましょう!
さて、今日は「WB house」の開発についてご紹介♬
どうやって生まれた?「WB house」の開発秘話ストーリー!
#1 何かが間違っている
「通気断熱WB工法」の生みの親である㈱ウッドビルドの寺島今朝成さん。
寺島さんはもともと大工の出身でした。
現場で活躍していた大工さんが「通気断熱WB工法」を開発することになったのは、現場に携わっていたからこそ分かる、本質的な問題があったから。
平成9年のこと、この頃は高気密高断熱住宅が全盛期の時代。
寺島さんはその頃、棟梁として住宅づくりの最先端で日々現場を担っていました。
この道30年、棟梁としてちょうど脂が乗りきってきた頃。
戦後に日本中に広がったハウスメーカーの家が建て替えの時期を迎え、施主さんから増改築の依頼が舞い込むようになっていました。
ある日、寺島さんが築15年有名なプレハブメーカーで家を建てた施主さんのお宅の壁の中を見たとき。
「ううっ...これは!」と驚愕。
少しだけ取り壊して開いた壁を見た寺島さんは、言葉を失う。
壁の中に水がたまって、内側から蒸れ、明らかに木が腐り始めていた。。。
「ひどい…!」
長年家をつくり続けてきて、日本の家づくりの最大の長所は“木を活かして建てる”ことと感じていた寺島さんは「何かが間違っている」と直感したそう。
それ以来、どんなに「これからの時代は高気密高断熱が主流だよ」と同僚や施主さんに言われることがあっても、頑として工期逸高断熱の家づくりを否定してきた。
「なんでそんなに頑固なんだ」
「どうして時代を見ようとしないんだ」
そんな言葉を投げかけられることもあったけれど、どうしても高気密高断熱の家はつくりたくなかった。
合板やビニールのような科学素材で覆った家が、どうしても窒息しているように見えたから。
そんな住まいで暮らしていかなければならない施主さんが、かわいそうだと。
そんな想いを打ち消すことはできなかったそうです。
高気密高断熱の家づくりに疑問をもった寺島さんは、お客さんからの質問でさらに家づくりについて追及していく。
引き続き、開発ストーリーをご紹介していきたいと思います(*^-^*)
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