2023/06/09
実験データからみる「WB house」の実力。
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今週は不安定なお天気が続いていますね。
台風や大雨、土砂災害と、たくさんのメディアで取り上げられているので、色々な言葉を耳にします。
「線状降水帯」というワードもよく聞くようになった気がします。
「線状降水帯」とは?
次々と発達した雨雲が列をなし、組織化した積乱雲郡によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い局地的な降水をともなう雨域
という意味だそうです。
すごい距離で雲ができるんですね。300kmとかびっくりです。
雨だからと甘くみていたら、冠水や土砂崩れなど色々な災害に遭ってしまうこともあるかと思うので、今一度地域のハザードマップをチェックしたり、家族で災害時の避難場所などについて話し合っておくといいのかなと思います!
さて、今回のブログも「WB house」について深堀していきます。
シックハウスや臭いに怯えない「WB house」の家づくり。
高気密・高断熱化が進んだことで、住宅は「シックハウス症候群」という深刻な問題を抱えることに。
もともと「通気断熱WB工法」は、この「シックハウス症候群」に立ち向かうために開発された家づくりです。
住む人の健康を守る確かな性能は、厳正な実験によって証明されています。
<室内ホルムアルデヒドの測定実験>
同じ規模の住宅2棟にホルムアルデヒドを充満させて、室内のホルムアルデヒドの時間変化を測定しました。
いずれも24時間機械換気はしない状態で測定しています。
<実験結果>
実験結果をグラフを見ると、時間経過によってホルムアルデヒド濃度はどちらも下がるものの、WB工法の減少率は格段です。
さらに国が定めている「ホルムアルデヒド濃度評価基準」の0.08ppmも下回っています。
機械換気を使用していない状態で、これほどの結果を出せるのは「通気断熱WB工法」以外にありません。
そして、生活臭についても実験を行っています。
気密性が向上した日本の住宅で問題となるのが生活臭。
換気をしないと室内の空気は淀み、どうしても暮らしの中で発生する生活臭が気になってしまう。。。
しかし「通気断熱WB工法」は、自然な通気と透湿透過によって生活臭を除去。
ペットの臭いもそれほど気になりません。他の住宅にはない、高い消臭性を発揮します!
<アンモニア臭気損失実験>
同じ規模の住宅2棟を密閉状態にし、アンモニア水溶液(28%)5mlを付けた濾紙をシャーレに入れて部屋の中央床上18cmに設置。
出入り口左側上1.5mの位置にてアンモニアを測定しました。
アンモニア水溶液設置後30分間隔で測定。室内の温湿度測定は、室内空間の中央部で10分間隔で測定しました。
各部屋には人体発湿装置(発湿量50cc/h運転)を設置しています。
実験は24時間換気を回した状態で開始し、9:40の時点で24時間換気を停止しました。
※特定悪臭物質の測定方法準拠(昭和47年環境庁告示第9号)
<実験結果>
「通気断熱WB工法」の部屋では機械換気停止後臭気が上がるものの、従来の高気密の部屋と比べて 1/2程度におさまっており、現象スピードも速いこともわかります。
また湿度においても、「通気断熱WB工法」の部屋では機械換気を停止しても湿度にほとんど変化がありませんが、従来の高気密の部屋では湿気の逃げ場がないため、湿度が上昇していくのがわかります。
このように、フルハウスが推奨している「WB house」の住み心地や快適な住環境については、実験データによる裏付けがしっかりとあります。
今回は、シックハウス症候群と生活臭についてピックアップしましたが、その他に「省エネ」に関する実験データもあるのでまた紹介したいと思います!
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