2021/09/28
お家の解体工事前に行われる“解体清祓”について。

こんにちは!
新築・リフォーム事業なら私たちにおまかせ!名古屋市中村区の「フルハウス」です!
9月末で緊急事態宣言が解除される方向だとニュースでやっていますね!
まん防への緩和措置もないとか??
もはやいつから緊急事態宣言でいつからまん防だったか覚えてないくらいずーーーーーーっと出てたような感覚ですが。
お酒提供ができず営業時間も短縮となっていた飲食店さん、イベントごとがことごとく中止になった学校などには大きな変化になるんだろうなと。
(その他に色んな影響を受けた方がきっと大勢いらっしゃいますよね。)
コロナ禍になる前の日常が戻ってくるのが、待ち遠しいです。(切に。)
今日は、7月に中川区A様邸で執り行われた「解体清祓」について書こうと思います!
“解体清祓”ってどんな行事か知っていますか?

家づくりに関する行事といえば、
・地鎮祭
・上棟祭
・竣工祭
の3つがメジャーではないでしょうか?
あまり知られていない印象ですが、リフォーム工事をするときにも執り行う行事があります。
それが、“解体清祓(解体祭)”です。
解体清祓(かいたいきよばらい)と読みます。
この儀式は、家屋解体工事の前に行うもので、お家の守り神に対して今までの感謝と取り壊しの報告をする。
そして、無事に工事が終わるように祈願するものです。
基本的には、神社の神主さんに来ていただき、家屋の敷地内で行います。
“解体清祓”の具体的な流れとは。
解体清祓の流れは、
開式の辞
↓
修跋(しゅばつ)の儀
↓
降神の儀
↓
献饌(けんせん)
↓
祝詞奏上
↓
清祓い
↓
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
↓
撤饌(てっせん)
↓
昇神の儀
↓
閉会
というのが一般的と言われていますが、お願いする神社によって違いはあるそうです。
所要時間はだいたい1時間くらい。
そして用意するお供え物は、
・米
・酒
・塩
・野菜や果物
・水
になります。
自分で用意したり、神社で用意してもらえたりとこちらも絶対的な決まりはないみたいです。
(依頼するときに確認すればオッケーです!)
そして服装は普段着で大丈夫。
費用はお願いする場所によって変わるので、要確認ですね!!
古くから伝わる歴史ある行事の大切さ。
ちなみに“解体清祓”は行わない人もいるそうです。
しかし、歴史ある行事にはその意味や行う理由がきちんとある。
そして、今まで住んできたお家に対して感謝の想いを伝えるきっかけになるものです。
そう思うと行事ごとは何かが変わるタイミングでの区切りにもなり、気持ちの面でも色々と想いを巡らすきっかけになるものなので大切にしたいことだと思います。
そもそも“解体清祓”は一生に何回経験できるかな?という貴重な行事なので、せっかくなら体感してみたくないですか?
きっと自分の人生において思い出深い時間として心に刻まれると思います。
フルハウスは、施主様の想いや行事も大切にしながら家づくりに関わっております!
モットーは『お客様の家族のような気持ちで』!。
家づくりやリフォームなど人生の大きなイベントとなる大切な一瞬一瞬に誠心誠意向き合います!
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お気軽にご相談ください(*^-^*)


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